BLACK JAGUAR JS・JB | アレス(ARES)| エギング・アジング・ジギング ルアーロッドの製造・販売

アレス(ARES)| エギング・アジング・ジギング ルアーロッドの製造・販売

ブラックジャガー

BLACK JAGUAR JS・JB

ブラックジャガーが新たな風をジギングシーンに巻き起こす!
BLACK JAGUAR JS・JB
品名品番全長
(ft/m)
継数
(本)
仕舞
寸法
(cm)
自重
(g)
先径
(mm)
元径
(mm)
適合JIG
(g)
Line
(PE#)
Best Drag
(kg)
カーボン
含有率
(%)
希望
本体価格
商品コードJANコード
スピニングS601/36’1”/1.8511851952.011.0MAX120
(30〜120)
MAX3(1-3)3.562.54700017002014952260017846
スピニングS601/46’1”/1.8511852002.011.7MAX150
(60〜150)
MAX4(1.5-4)561.85500017002024952260017853
スピニングS602/4+6’2”/1.8811881852.011.7MAX150
(60〜150)
MAX4(1.5-4)5655700017002034952260017860
スピニングS601/56’1”/1.8511852052.011.7MAX180
(90〜180)
MAX5(2-5)762.85600017002044952260017877
スピニングS603/36’3”/1.9111912002.011.0MAX120
(30〜120)
MAX3(1-3)3.562.94800017002054952260017884
スピニングS603/46’3”/1.9111912052.011.7MAX150
(60〜150)
MAX4(1.5-4)562.35600017002064952260017891
スピニングS604/4+6’4”/1.9311931902.011.7MAX150
(60〜150)
MAX4(1.5-4)565.35800017002074952260017907
スピニングS603/56’3”/1.9111912052.011.7MAX180
(90〜180)
MAX5(2-5)763.15700017002084952260017914
ベイトB601/36’1”/1.8511852002.011.0MAX120
(30〜120)
MAX3(1-3)462.54500017002094952260017921
ベイトB601/46’1”/1.8511852052.011.7MAX150
(60〜150)
MAX4(1.5-4)661.84800017002104952260017938
ベイトB603/36’3”/1.9111912002.011.0MAX120
(30〜120)
MAX3(1-3)462.94600017002114952260017945
ベイトB603/46’3”/1.9111912052.011.7MAX150
(60〜150)
MAX4(1.5-4)662.34900017002124952260017952

※希望本体価格には、消費税は含まれておりません。
※価格・仕様は改良のため、予告なく変更することがあります。
※商品の色調は多少実物と異なる場合がありますのでご了承ください。

SPECIFICATION仕様

■ 超極薄高密度4軸カーボン(全身) 

■ 最新高強度先端素材カーボンシート使用 
■ 剛性と粘りのナノアロイテクノロジー

■ スピニング:KGTT+K+RVガイド(チタンフレームトルザイト)

■ ベイト:KGTT&Kガイド(チタンフレームトルザイト)

■ スピニング:緩みを防ぐロック式(DPS)リールシート

■ ベイト:緩みを防ぐロック式(TCSM)リールシート   

FEATURE特徴

高密度4軸カーボン

BLACK JAGUAR JS・JB

トルザイト 軽さ、薄さ、そしてなめらかさを実現

従来SICと比較し大幅進化に成功した次世代リンク。その極限の軽さとリング薄肉化によるリング内径拡大により、更にブランクスの能力を活かす為のセッティングが可能となりました。 感度、ブレ、持ち重りはもちろん、多様な部分に渡っての効果向上に貢献します。またリング内側面も形状が進化。独自の緩やかなカーブデザイン形状が施され、スムーズな滑りに貢献、ラインダメージをも大幅に軽減します。

OVERVIEW概要

「オフショアジギングシーンにおいて本当に必要なロッドとは何か?」私たちは改めてこの問題に向き合うことにより、一からオフショアジギングロッドを開発しました。

タフ化の進むフィールドにおいて、ロッドをジグに追従させ、動きを抑えたアクションが主流となりつつあります。そのため、ブランクスには粘りが欲しい。しかし、気難しいターゲットたちは、時としてメリハリの効いたジャークにのみ反応することがあります。ゆえに、ただ柔らかいだけのロッドではターゲットのスイッチを入れることが出来ないシーンが存在することも事実です。さらにはフッキングの確率やフックアップ後のキャッチ率を考えても、確実に掛け、また獲るためには一定のハリとトルクが必要でした。この相反する難問に対し、あらゆる方面で幾多の協議の末、導きだしたのが、「東レ(株)のTORACA®T1100G」という素材を採用することでした。そこに、これまで様々なジャンルで採用し培われた、高密度4軸カーボンを組み合わせることで、『四軸カーボン+TORACA®T1100G』という答えにたどり着きました。

ティップからベリーにかけてはしなやかにジグに追従することでジグを泳がせ、フッキング後のファイトにおいてはブランクスの戻りの速さから桁外れのリフトアップを実現します。さらに一日使い続けても全くアングラーの負担にならない超細身テーパーでありつつ、オフショアという過酷なフィールドを乗り越えるための超肉厚設計を施しました。

まさに理想とも言えるブランクスは、テスト釣行においても、魚探に反応があるにも関わらず食い渋る船中で、Black Jaguarのみロッドが曲がり続けることが多々ありました。

過度な装飾などは排し、シンプルに必要なもののみを惜しげもなく投入したのは、全て大海に夢を追い求める熱いジガーのため。Black Jaguarは貴方と共に、大海原を駆け抜け、夢のビッグワンを獲ることでしょう。

 

■スピニングモデル

S601/3・・・シリーズ中最もライトなテクニカルモデル。多彩なジャークに対応し、上ずったターゲットにジャカジャカ巻きや高速ワンピッチでアプローチする際や、イカナゴベイトなどの場合にキャストしてボトム付近をベベルジャークで攻略する状況などに特に威力を発揮します。手返しよく中小型の青物を狙う場合はもちろん、シリーズ共通のバットパワーにより、不意のビッグワンにも安心の設計となっています。

 
S601/4・・・あらゆるフィールドで最もスタンダードに活躍できるモデル。対象魚を選ばず安定したクオリティーを発揮します。
S603/4同様にジグに対して追従するティップ部分はターゲットに対する不用意なプレッシャーを軽減し、強靭で肉厚なバット部はビッグワンにも全く引けをとりません。現代のシーンに必要な要素をシンプルにまとめあげた、我々からのオフショアジギングに対する回答です。

 
S602/4+・・・このモデルはS601/4と同じスペックでありながら、特にダートを主体としたジャークに主眼を置き、テーパーの異なるモデルとして開発されました。4軸カーボンと東レ(株)のTORACA®T1100Gの恩恵を余すことなく感じ取れるこのモデルは、使い手次第で強制的にターゲットのスイッチを入れることが可能です。まさにハンティングを行う黒豹の如く攻撃的な一本と言えるでしょう。

 
S601/5・・・最も強い設計のモデル。このモデルでは、根の荒いフィールドでの大型ブリや、カンパチ、ヒラマサなどの走らせることのできない相手に真っ向勝負を挑めます。ともすれば過剰ともいえるバットパワーを持ちながら、圧倒的に細身なブランクス設計により、アングラーの負担を最大限に軽減。ビッグワンとのラフファイトを望む貴方に捧げる、まさに相棒と呼べるモデルです。

 

S603/3・・・S601/3のインチアップモデル。全長を長くすることにより、より遠投してのベベルジャークやドテラ流しなどに広く対応し、斜め引きをより軽快にします。また、ややロングなジャークを織り交ぜたコンビネーションジャークにも高次元で対応。ポーズによる食わせのタイミングを作りやすい設計となっています。S601/3同様3番手クラスのみ、曲りをより重視したオールシングルフットガイド設計としました。

 

S603/4・・・S601/4のインチアップモデル。近年のオフショアシーンにおいてはフィールドのタフ化が進み、どの海域においても一筋縄では口を使わせる事が難しくなっています。このモデルでは、ジャーク後のジグを横に向けやすく、既存の製品と比較して長い滞空時間を確保。あたかも時間が止まっているかのごとくジグを浮遊させることで、気難しいターゲットを攻略します。

 
S604/4+・・・+(プラス)シリーズはいずれもアングラーの感性に訴えかけるロッドと言えます。
ダートスペシャルモデルと位置付けられるこのロッドは、S602/4+と同様のコンセプトで開発されましたが,
特に水深のあるエリアやドテラ流しなどに、より有利に働くことを意識しています。
よりジグを強く入力したい状況において、静と動のタイミングを見極められるエキスパートに贈るモデルです。

 
S603/5・・・ビッグワンがヒットした時に恐れる事態はフックアウト、あるいはラインブレイクでしょう。
取り回しの良いS601/5と比較して、このモデルはよりタメを効かせたファイトを可能にします。
もちろん操作性、ジグの泳ぎは他のモデルと比較しても遜色がないよう手がけています。
確実に掛ける。掛けたら獲る。このモデルはこの困難な事に挑戦できるロッドといえるでしょう。
 

■ベイトモデル

B601/3・・・シリーズ中最もライトなベイトモデル。遊泳力の低いベイトの多い場合、魚探に反応があってもジグを飛ばすと食わない状況が存在します。このモデルではティップからベリーにかけてしなやかに追従することにより、ジグを飛ばさず、ゆったりとしたアプローチを得意とします。青物だけでなく、あらゆるフィッシュイーターの食性に訴えかけるモデルです。

 
B601/4・・・同ベイトモデルの中で最もバーサタイルな設計。これまでの同クラスのモデルを一から見つめなおし、ブランクスの曲り・強度・感度を高次元で融合させました。細身のブランクスは、リールの重心が上になるベイトモデルであってもハイピッチなジャークにもしっかりと対応。海の状況やターゲットを選ばず、広くお使いいただけるモデルに仕上がりました。

 
B603/3・・・ベイトロッドをジギングに使用するメリットとしてまず考えられることに、底取りの容易さが挙げられます。このロッドにおいては、ベイトモデルによるテンポの良い釣りをテーマに開発しました。スピニングモデルではボトムタッチが難しい潮流の速いエリアや、より軽いジグを使用したい場合はこのモデルが活躍するでしょう。もちろんジャークだけでなく、その後のフォールにおいてもバイトを感じやすくなっています。

 
B603/4・・・潮流が速い、あるいは水深が深いなど、圧倒的にベイトモデルが有利な場合でもジグをダートさせたい場合、このモデルが有効になるでしょう。ややハリを感じる設計ではあるものの、シリーズを通じた追従性と粘り強さは健在。ゆえに、ジグを操作しづらい状況下でもしっかりとジグを入力し、そのアクションをアングラーへと伝えてくれます。